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【飯田カレッジ(仮)】まちとカフェをテーマにした新たなカレッジが誕生します

2021年10月18日(月)

こんばんは。
胡桃堂喫茶店の鈴木です。

 

2019年10月にはじまった
定まったキャンパスもなく
教える人もいない
学ぶ意欲ある人たちのための場、クルミド大学に
この度、新たな「カレッジ」が加わることになりました。

 

▼飯田カレッジ(仮)
——カフェからまちは創られる

カフェからまちは創られる -飯田カレッジ(仮)

 

カレッジマスターは
カフェ文化研究家の飯田美樹さん。
書籍『カフェから時代は創られる』の
著者でもあります。

 

今回はその飯田さんを先導者に
「まちをどう気持ちのいい場所にしていけるのか」について
理論と実践を往復しながら考える学び場
はじめていきたいと思います。

 

\開講に伴い、説明会を開催します/

 

テーマにに興味がある人はもちろん
「なんじゃそりゃ」
「ちょっと気になる」
というような方も、お気軽にどうぞ。
オンライン配信あります。

 

▽飯田カレッジ(仮)説明会
詳細はこちらから
https://fb.me/e/kaAMUMAK4

 


実は飯田さんは現在
2冊目の執筆、発刊に向けて動かれています。
そのテーマがまさに
「どうすればまちがもっと
気持ちのいい場所になるのか」

 

そうした気持ちのいい場所をつくるキーは
「インフォーマル・パブリック・ライフにおける
サードプレイスの重要性」にあると
飯田さんはいいます。

 

「インフォーマル・パブリック・ライフ」
もともとはアメリカの社会学者
レイ・オルテンバーグが『サードプレイス』の中で語っている言葉で
飯田さんは
「老若男女が行き交い、ちょっとした時間を過ごし、
なんだか楽しそうな雰囲気のある場での過ごし方」であるといい
豊かなインフォーマル・パブリック・ライフを過ごすには
カフェや公園といった場(サードプレイス)
ではないかと仮説をもっています。

 


そんな飯田さんが
今回学びの先導をしてくれるわけですが
だからといってそれが唯一の正解なわけでは決してなく
むしろ自分たちが日々考えていることを持ち寄ってやりとりし
ときに課外活動で外へ出かけて視察し
またときに実践を重ねていくなかで
ともに、学びを深めていきたいと思っています。

 

カフェという場に興味のある方
都市社会学/サードプレイスに興味がある方
まちづくり/パブリックライフ学に興味がある方
なんとなくピンと来た方
ぜひ、ともに学べたらと嬉しいです。
ご参加、お待ちしています。